SIMAGIC ALPHA を買ってみた
FANATEC CSW V2.5 を買ってみた
FANATEC CSW V2.5 を買ってみた
2020年冬頃にシム機材をFANATECで買い揃えました。
■買ってみたもの
・CSW V2.5
・Fomula Wheel V2
・CSL Elite Pedal
・CSL Elite Pedal Loadcell Kit
■なぜ買ったのか
ハンドルコントローラーなんて何でも良かったのと、あまりお金を使いたくなかったので、とりあえずフォースフィードバック搭載で一番安いThrustmaster T150を買いました。
ゲームで遊んでいるうちに、パワーの弱いハンコンは、クリッピングと呼ばれるFFBの頭打ちが発生しやすい事がわかりました。FFBのクリッピングを防ぐためには、常用するFFBを低めに設定する必要があり、元々弱いFFBがさらに弱くなってしまいます。
レースシムは、ある程度のFFB出力がないとゲームの楽しみがスポイルされるため、上位機種の購入を検討しました。
■良い点
・T150 (2nm)からCSW (8nm)へ4倍パワーアップ!
■悪い点
・T150 (2万円)からFANATEC一式 (14万円)へ7倍プライスアップ!
rFactor 2 を買ってみた
rFactor 2 を買ってみた
2020年3月頃になんとなく買ってみました。
ユーザー制作のクルマ、トラックを追加できます。
詳細はオフィシャルページをどうぞ。
■どんなゲームなの?
強烈なFFBで手が痛くなるレースゲームです。
T150の2nmのパワーでは物足りなくなり、FANATEC CSW V2.5 (8nm)の購入を決断させた罪深いゲームです。ケガ防止のため、FFBをなめらかにするスムージング設定を行い、グローブを着用して遊びましょう。
リアルか演出かは深く考えず、クルマのFFBを楽しむゲームです。他のゲームのFFBが物足りなくなることでしょう。
■パドルシフトの注意点
キーアサインでニュートラルのアサインを削除しておかないと、バックに変速できません。
■良い点
・手が痛くなる詳細なFFB
・良質なレーストラックが沢山ある!
■悪い点
・不具合の修正が遅い
・スタッフ不足
Automobilista 2 を買ってみた
Automobilista 2 を買ってみた
2020年3月頃にアーリーアクセスが始まったので買ってみました。
期待しているタイトルのため、すぐに年パスを購入しました。
■どんなゲームなの?
前作Automobilista1をベースに色々なカテゴリのレーシングカーを追加しています。
詳細はオフィシャルページをどうぞ。
■開発状況は?
2022年12月現在も日進月歩で開発中です。
半年ごとに物理を更新していく開発方針のため、アップデートを楽しみながら遊べる新しいスタイルのレースシムです。多少の不具合はドンマイ。
■良い点
・ローパワーなGTカーが楽しい
・マイナーなトラックを走れる
・オールドスパを葉巻フォーミュラで走れる
・毎月のアップデートが楽しめる
■悪い点
・スタッフ不足
Automobilista 購入
Automobilista 購入してみた
約1年前に、Automobilista を購入したのでレビュー。
STEAMのセールでアルティメット・エディションを約2千円で購入しました。買った理由が思い出せないのですが、オススメに表示されていたのを衝動買いしたようです。ブラジルのReiza Studiosの作品です。
■登場車種
フォーミュラカー、レトロフォーミュラ、プロトタイプ、トラック、ツーリングカー、カートなど、多種多様です。主にブラジルのローカルレースで走っているクルマが使えるようです。MODで追加可能です。
■トラック
ブラジルやヨーロッパ中心で、日本は鈴鹿サーキットが「KANSAI」という名前で登録されています。こちらもMODで追加可能です。
■物理モデル
誇張している感じもなく、分かりやすい現実的な動きです。フォースフィードバックに力を入れているようで、Assetto Corsa Competizione より好みです。直進しているだけでも、路面の微妙な凹凸の振動が手に伝わってきます。フォースフィードバックを最大限活用しようという頑張りを感じます。ゲームパッドで遊ぶのは厳しいと思いますが、遊べたとしても、数々の魅力をスポイルすることになるでしょう。
■グラフィック
古さを感じるグラフィックですが、その分ハードに求める性能が低くなり、古いビデオカーで遊べる可能性があります。このゲームの最大のウリは、物理モデルと繊細なフォースフィードバックだと思います。
■Automobilista 2
現在は続編の Automobilista 2 が発売されていますが、未だにアーリーアクセスのような状況のため、懐に余裕のある方は、旧作で遊んでみてください。
ACC Intercontinental GT Pack 購入
ACC Intercontinental GT Pack 購入してみた
約1年前にACCのDLC、Intercontinental GT Pack を購入したのでレビュー。
Thrustmaster T150を購入し、ACCのプレイ環境が整ったため、4点のトラックと、新たなリバリーを追加するDLCを購入しました。
■追加されるトラック
・Kyalami Grand Prix Circuit (South Africa)
・Suzuka Circuit (Japan)
・Weathertech Raceway Laguna Seca (USA)
・Mount Panorama Circuit (Australia)
キャラミ以外はグランツーリスモ SPORT、Forza Motorsport 7 で既知のトラックでした。DLC購入後、一番走ったのはキャラミだと思います。
Thrustmaster T150 購入
Thrustmaster T150 購入してみた
https://support.thrustmaster.com/ja/product/t150ffb-ja/
約1年前に、ハンドルコントローラー Thrustmaster T150 を購入したのでレビュー。
ハンコンが無くて、遊べずにお蔵入りしている3本のゲーム、DiRT Rally、 Assetto Corsa、Assetto Corsa Competizione と、グランツーリスモ SPORT を遊ぶため、T150を約2万円で購入しました。色々なハンコンの中から、PS4対応で、フォースフィードバック機能のある、一番安いハンコンを選びました。
■フォースフィードバック(FFB)
状況に応じてハンドルの荷重が増減したり、縁石に乗り上げる、他車との接触などの衝撃が、ハンドルを通じてプレイヤーに伝わる機能です。ハンコン自体が激しく動作するため、机などにしっかりと固定する必要があります。購入時は気にしていませんでしたが、ハンコンごとにフォースフィードバックの精度と最大強度が異なり、基本的に高額なハンコンほど、強い衝撃を発生させることができます。
■ペダル
ブレーキ、アクセルの2ペダルモデルです。ゲームパッドでもトリガーによるアナログ操作が行なえますが、ペダルの方が可動範囲が広い分、繊細なアナログ操作が行えると思います。
■Assetto Corsa Competizione を遊んでみる
ゲームパッドと比較して操作感が格段に向上しました。ゲームパッドでのプレイは、ゲームの魅力を大幅にスポイルしています。フォースフィードバックで、タイヤの接地を感じながら走れるのも大きなメリットです。フォースフィードバックのないゲームパッドでは、状況がわからないままステアリングを行うため、スピンする原因になります。安くてもいいので、ハンコンに切り替え、ゲームパッドで遊ぶのをやめましょう。レースシムはハンコン以外で遊ぶべきではないと思いました。
■グランツーリスモ SPORT を遊んでみる
操作がシビアな車種はハンコンの方が操作しやすいですが、ハンコンが必須という程ではありませんでした。家庭用ゲーム機のソフトで、幅広いユーザーを対象に開発しているため、ゲームパッドのカジュアルな操作を受け入れる必要があるのでしょう。Assetto Corsa Competizione と比較して、シム度が低く感じられ、フォースフィードバックは「とりあえず」伝わってくるレベルでした。そもそも、対象としているユーザー層が異なるのだと思います。
■良い点
・最低限のハンドルコントローラー環境が揃う
・フォースフィードバックを体験できる
■その他
・ゲームによりFFBの精度、作り込みが違うことに気づいてしまう
・下位モデルを購入すると、上位モデルが欲しくなる
・上位モデルのフォースフィードバックを体験したくなる
フォースフィードバックは、ゲームタイトルごと、ハンドルコントローラーごとに、プレイヤーの体験が異なる事が分かりました。ハンコン自体の設定と、ゲーム内の設定を適切に行わないと、正しいフォースフィードバックを受けることが出来ない上に、プレイにも影響します。